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  しゃべる蒲鉾
『ベルリンの至宝展』
 in神戸市立博物館(7/9〜10/10月曜休館)

7月25日
「ハナコウエスト主催の内覧会に当たったから、行かへん?」
特に、海外の美術品に興味をもっている訳ではないのだが、そりゃ行く。だって、当日¥1,300(大人)がタダなんだから。ところが、当日、誘った本人が残業となり、私一人で行くことに。
三宮からセンター街の人をかきわけ、ビル街を抜けると神戸市立博物館はある。汗だくで到着する頃には、学芸員による説明はほとんど終わっていた…(バスに乗り遅れの為)。残念のような、そうでないような…。
ただ、やたらに声がいいお姉さんだと思っていた司会者が、「これを毎日放送で特集を組みます。そのときのナレーターを私が務めます」と。アナウンサーだったのか〜。ベルリンに収められているお宝=ドイツの美術品かと思うが、全然違っていて、古代エジプト〜近代美術までいろいろな国の「聖なるもの」が集められています。もともとドイツの王様が持っていたとか。そういうのって戦利品(略奪)とかも含まれるんだろうな〜と思ってしまう私。ま、ドイツも後で、日本と同じく戦争に負けちゃうんですけど。


1階から3階へ。時代はエジプト文明。この時代の人物ってパピルスは必ず横顔で体は正面向いてるんですよね。そのくせ、彫刻とかは精密に作ってあって恐いぐらい。そういう対称的な部分が不思議です。あと、個人的には象形文字が好きなんで、じっと見てしまいます。
時代や国によって、崇拝対象が違うのだけれど、キリストに関係するものがヨーロッパ圏ということで多い。それにしても殉教者(しかもかわいい貴族のお嬢さんが!)が像になっていて、戦慄。
コインのコーナーは目を皿のようにして見ました。こんなピカピカの人物を型押ししたコインが大昔にあったなんて凄いな〜と。その頃日本は、芸術的な型押しは思いつかなかったんだろうな…古代ギリシャ・ローマに比べたら、和同開珎なんてずっと後だし。
最後に、近代絵画を見て(ドクロが背後にいる自画像の男、かっこいい!)、帰ろうかなぁと歩いていると、カメラを持ったテレビ局の人に捕まってしまった。ここで、走り去れない私も私だが、他にテレビ映りのいい清楚なOL達がいただろ!と。
「どうでした?」と聞かれ、つっかえつっかえ「コインが美しかった」的なことを言いました。こういう時に、すっと言葉が出てくる人間になりたい!

期間も長いです。これからの休日、涼しい博物館へ。博物館の周辺のカフェやダイニングで使えるクーポン券くれます。
一日の遊び提案を、しっかりなさってますね。


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