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「リビングに竹輪たちを持っていく。
「やっぱり、娘に作ってもらうのが一番よね〜。自分はこうやってグデッとしてさ。」
ソファーに寝そべって、プカプカ煙が気持ちよさそうだ。
「それを言うなら、゛他人に作ってもらうのが゛でしょ?」
と、あえて意地悪なことを言ってみる。
「キョウ子!!そんなこと言うの、お母さん許しません!」
私はそんな言葉は無視して、すり胡麻ともろみ味噌を盛った小皿を置く。ついでに母の目を見据えながら、
「こんな変わったタレを付けるのが好きって、知ってるのは娘の私だけ。」
と言って、体の向きをクルリとキッチンの方にかえ、ちょっと微笑む。
「で、りんご酢も持ってこようか?」
背後では、大笑いして、煙を吹き出す母。
「りんご酢だもんね〜毒りんご酢にでもしていただきましょうかしら?」
愛には毒を、毒には愛を…!
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