NEXT LEVELへ。てっちゃんの冒険[カネテツ100周年クエスト]

歴史年表

歴史まなヴィレッジ。我は長老なり。皆の者、カネテツ王国のなりたちや、100年の歴史にふれて学ぶのじゃ!

  • 全て

  • 会社

  • 商品

  • コミュニケーション

1926年

会社

村上鐵雄、西宮市において練製品製造業を創業

たった5台のすり鉢からカネテツ、いや、この冒険は始まったのじゃ・・・

村上鐵雄は創業当時、神戸の市場で毎朝買い付けた魚を原材料に、5台のすり鉢で魚を擂り潰しかまぼこを作っておった。朝日も昇らぬうちから働いてな、すり潰すのも手作業じゃ。余談だが、当時の「かまぼこ」は大変な高級品であり、お正月や大切な行事の時に食べるような貴重品であったのじゃよ。

1951年

コミュニケーション

「てっちゃん」誕生

この年、後の勇者「てっちゃん」が生まれたのじゃ。

昔の流行歌「可愛い可愛い魚屋さん」。この歌に着想を得て、威勢のよい一心太助の風情に、当時の副社長が幼少の頃の面影を加えた結果、なんとも愛らしい子供のキャラクターが作り上げられたのじゃよ。

その頃のかまぼこの広告といえば、歌舞伎調の鮮やかな色使いが当たり前じゃった。この明るく可愛らしい子供のキャラクター「てっちゃん」の登場は、時代を超えて新しい風を吹き込んだものであったのじゃ。

1952年

商品

「ちんぴら」発売

「珍比良」という商品が今もあってな。

「珍比良」の始まりは発売当初、製造者間で通常のちくわと区別するための愛称じゃった。"通常"ではない、「はぐれ者」という意味での「ちんぴら」じゃ。

いつしか「はぐれ者のちんぴら」は、「はぐれ者」ではなくなり、「珍しく、他に比べようもないほど良いもの」という意味を込めた漢字を当て、現在の「珍比良」という名前になったのじゃ。

1954年

商品

「野菜フライ」発売

ここで「野菜フライ」についても触れておかねばならん。

「野菜フライ」は、胡椒をきかせたすり身に玉ねぎ・キャベツを加え、パン粉を付けて揚げた関西のローカルフードじゃ。当時は空前の洋食ブームに乗って、ねりものを洋食風に仕上げた画期的なねりものが登場したのじゃ。
熱々が美味しいのは言わずもがなだが、コロッケと違うところはな、
冷めても美味しいんじゃ。発売から約70年たった今も人気商品じゃ。

1955年

会社

自動包装機による日本初の大量包装化を実現

大量包装化が実現したのは、まさにこの年のことじゃった。この出来事こそ、カネテツが「日本初」に挑み続ける不屈の精神の、まさに第一歩の日じゃった。
それまでは、商品というものは包装されることもなく、そのままトロ箱(海産物を入れる木の箱)に詰められ、バラ売りされるのが当たり前であったのじゃよ。しかしながら、自動包装機の導入により、衛生面での飛躍的な改善が実現したのじゃ。

これは単なる技術革新にとどまらず、人々の暮らしを一段と豊かにする一歩でもあったのう。

1959年

コミュニケーション

業界初のマスメディアによる広告実施
てっちゃんテレビ進出

そうそう、てっちゃんがテレビに出だしたのはこの頃じゃ。
テレビ民間放送が開始され、練製品業界では先駆けてカネテツはテレビでイメージ広告を放送しておっての。提供番組でCMも放送するなど、業界で先駆けて広告へも力を入れていたのじゃ。この子供のキャラクターが「てっちゃん」と呼ばれるようになったのじゃよ。長らく名もなき勇者であったが、広告や宣伝にたびたび登場するうち、ようやくその名を得て、さらに多くの人々に愛される存在となったのじゃ。

1966年

会社

カネテツ創業40周年

1967年

会社

「かねてつ食品株式会社」に社名変更

1971年

会社

村上忠雄 社長に就任

1972年

商品

「はも板」発売

「はも板」はご存知かな?
鱧(はも)は生命力が強い数少ない魚であるゆえ、輸送手段が発達していなかった時代より、鱧を食べる食文化が発達した関西では、高級蒲鉾の代名詞ともなっている商品でな。
身の白さ、旨みをいかし、少しキメが粗くしこしことした食感のかまぼこは、多くの文化人や歴代首相が通った寿司の老舗でも使用されたのじゃ。
普通のかまぼことは歯応えが違っての、君も一度食べてみるといい。違いに驚くはずじゃ。

1976年

会社

カネテツ創業50周年

1979年

商品

「クラブスティック」発売

「クラブスティック」、あ〜今でいうところのカニカマじゃ。
これがカネテツで最初に製造されたカニかまでな。
縦に裂ける形状でな、スティックタイプであった。
カニカマは戦後日本の「食品三大発明」と呼ばれておる。「即席めん」「レトルトカレー」と並ぶ発明じゃな。
カニのようでカニでない。摩訶不思議さが衝撃でな、私も幼い頃からよく食べたものじゃ。

1982年

コミュニケーション

「宝島」8月号に全面広告“啓蒙かまぼこ新聞”連載開始
てっちゃんの父ちゃん登場

「啓蒙かまぼこ新聞」じゃと?それにはわしも驚かされたものじゃ。
なんとまあ、あのてっちゃんの父ちゃんまで気づいたら登場しとったそうじゃ。

この新聞と謳う広告は、中島らも氏が企画・編集を担うて始まったという奇抜な企画じゃった。内容は、中島氏のエッセイと読者投稿という、二本柱で成り立っとったんじゃ。スポンサーであるカネテツの宣伝とはほとんど無関係なものじゃった。"広告"でありながらも、実際には広告らしさがまるでないという、極めて大胆な試みじゃった。

その大胆さたるや、従来の企業広告のあり方を完全に無視し、読者の間でも広告業界でも大きな話題を呼んだほどじゃった。それだけではなく、カネテツが実在しない架空の会社やと思う人までおったらしい。

この自由奔放な発想こそが、カネテツという会社の独自性を際立たせ、新たな時代を切り開く象徴となったのかもしれんのう。

1985年

会社

カネテツデリカフーズに社名変更
業界初のCI導入

社名が変わったのはこの頃じゃったな。ここにも"初"がある。
業界で初めてコーポレート・アイデンティティ(CI)が導入されたのじゃ。
CIというのは、いわば「会社の顔つき」のようなものかの。ロゴや色、さらには言葉づかいまでを揃えてのう、「カネテツはこんな風じゃぞ!」と人々の心に深く刻み込むための知恵なのじゃ。覚えておくがよいぞ。
社名は「かねてつ」+シーフード・デリカテッセンからカネテツデリカフーズに。
新たなロゴは、カネテツのふるさとである「海と魚」が描かれ、そこにカネテツのイニシャル文字「K」が表現されておったのじゃよ。
タグライン、あぁ、一言コピーは「シーフードの新しい波」に決定したのじゃ。

1986年

会社

カネテツ創業60周年

1987年

商品

「好吃(ハオチ-)」発売

ハオチー、ハオチーハオチーハオチ〜♪
好吃(ハオチー)は好きでよく食べたものだ。ほぐしたカニカマに野菜たっぷりのソフトな食感の揚げかまぼこでな。ごま油とラードの中華風味とネギがよく効いた味覚が絶妙でお弁当にもおつまみにも合う、子どもも大好きな中華風のひとくちかまぼこじゃ。当時の業界では珍しき味付けでのぉ、大ヒットを遂げたものじゃ。CMも、未だにしっかりと覚えておる。

1989年

会社

村上 健、社長に就任

1990年

会社

六甲アイランドに、六甲工場(現六甲本社)完成
業界初の"全商品保存料無添加化"を実施

今でこそ"無添加"はよく聞くであろう。
この年にカネテツは業界初の「全商品保存料無添加」を実現したのじゃ。
そう、全商品じゃ。この背景にも色々とあってな。カネテツとしても大きく変わった年じゃったのぉ。
競争力の強化、無添加商品の拡大、受注・配送機能の充実、そして職場環境の改善等を目指して1985年10月に六甲アイランドに新工場を建設することが決定したのじゃ。
翌1986年にプロジェクトが結成され、1989年に着工となったのじゃ。そして1990年6月3日、ついに稼働の日を迎えたのじゃよ。
様々な変革によって叶った新しい工場のクリーンな空気と温度管理により衛生レベルが向上したのじゃ。その結果、業界初の「全商品保存料無添加」実現に至った、というわけじゃ。

1991年

商品

「きってもぶた」発売

このかわいいブタの顔型のかまぼこは幼き頃から、よく弁当にも入っていたものじゃ。耳の部分が突き出た立体的な形が特徴的でな。切って入れるだけのお手軽で作る人も嬉しい、美味しいから私も嬉しい。それにしても、今見ても可愛いの。

1996年

会社

カネテツ創業70周年

2000年

商品

「マヨちく」発売

私はマヨネーズが大好きでな、この商品の登場に心躍ったものじゃ。

「マヨネーズ風ドレッシング」を練り込まれたサラダやパスタにぴったり竹輪でな。
クリーミーな味わいとコクが感じられる新しい食感と味がやみつきとなり話題になったものじゃ。独特な食感ゆえに、好き嫌いが分かれたかもしれんが、私は今でも思い出す程お気に入りの一品じゃよ。

2003年

商品

「ほぐレッツ」発売

カニかまの進化はすさまじいものがあるのう。
サッとほぐせる上、ほんのりした甘みのカニ風味が最高じゃ。今も大好物じゃぞ。サラダに入れるだけでなく、卵焼きに入れても和え物にもぱっと使える、忙しいご飯どきの味方じゃよ。

2006年

会社

カネテツ創業80周年
業界初の「ISO22000」認証取得

たった5台のすり鉢から始まったカネテツが80周年を迎えた、この年にも"業界初"があったのぉ。それはISO22000認証取得じゃ。
2005年1月の導入キックオフ、社内の勉強会や認定機関による審査を経て、2006年3月に認証取得に至ったのじゃ。
安全な食品を提供するための管理体制と維持体制を備え、信頼性を向上させる大きなステップとなったのじゃ。

2008年

商品

業界初の
特許製法「過熱水蒸気製法」
製造ライン導入

高温の水蒸気で焼き上げる製法を「過熱水蒸気製法」という。油で揚げるのがスタンダードだった時代に、業界初の新製法を生み出したのじゃ。
この頃から世の中の健康志向が高まっての。カネテツもカロリー・脂質を大幅にカットし素材本来の旨み・食感を閉じ込めたこれまでにない新しい練り製品「油で揚げていないシリーズ」を発売したのじゃ。

2010年

商品

「紅白恵比寿セット」がモンドセレクションにて"金賞"受賞

カネテツでの正月かまぼこの最上級ブランド「恵比寿」というのがあってな。お正月のおせちによく紅白のかまぼこにが入っているだろう。
その紅白セットにした「紅白恵比寿セット」がモンドセレクションにて"金賞"受賞を獲ったのがこの年じゃ。
しなやかな食感、厳選調味料の使用、縁起の良いパッケージなど、こだわりの商品が世界に認められたのじゃ。

2010年

商品

業界初の 「TOYかまぼこ」発売
※再現性の高さが好評のキャラクターかまぼこ

かまぼこをキャラの形にするのは従来のかまぼこよりも技術と多くの手間が必要でのぉ。「TOYかまぼこ」と呼んでおったのじゃが、美味しさと可愛いさだけでなく、精巧さも求められる一品じゃった。日々試作と改良を重ねる中、ついにカネテツでしか作れない全身をかたどった立体形状の商品が誕生したのじゃよ。
この年の年末じゃな、業界初の「TOYかまぼこ」、ミッフィーの体をかたどった「TOYかまぼこミッフィー」が発売されたのじゃ。
一つ一つ個包装されておりお正月のおせちやお弁当に使いやすく、普段練り製品を利用しない方々ともお近付きになれたものじゃ。以降、いろいろなTOYかまぼこを展開することになったぞ。

2011年

商品

「恵比寿伊達巻」がモンドセレクションにて"金賞"受賞

ここに来ててっちゃんが誕生60周年を迎える。
名前のなかったキャラに名前が生まれ、長く愛される会社の顔となって・・・いることは言うまでもないかの。

そんなめでたい年にもう一つめでたいニュースがあっての。
「恵比寿伊達巻」は2011.2012.2013年と3年連続金賞受賞により国際優秀品質賞を受賞したのじゃ。

2012年

会社

かまぼこ・ちくわ手作り体験施設「てっちゃん工房」オープン

日本の伝統食品であるねり製品を皆はどれだけ身近に感じておるのかのぉ。
その美味しさを、ただ味わうだけでなく、自らの手で体験を通じて知ってもらうためにな、この年、てっちゃん誕生60周年を記念して、かまぼこ・ちくわ手作り体験施設「てっちゃん工房」がオープンしたのじゃ。
ここでは世界で一つだけのMyかまぼこを作ることができるのじゃが、成型に苦戦したり、出来立ての美味しさに驚いたりのぉ・・・ここでしか味わえんレアな体験が楽しめるのじゃ。皆も気軽に立ち寄るとよいぞ。

2013年

商品

「はも板 焼」が全国蒲鉾品評会にて" 農林水産大臣賞"受賞

カネテツの「はも板 焼」が農林水産大臣賞を受賞したのがこの年じゃ。1972年の発売以降改良を重ね、原料の鱧の比率にこだわり、魚本来の風味を引き出したんじゃ。
商品の価値を左右する最後の焼き付けは、湿度や気温の微妙な変化に応じて職人が火加減を調整する。焼き色がこだわりの見せどころの商品じゃ。鱧の旨味と焼きの風味がたまらんの。酒と共に味わうのもよいぞ。

2014年

商品

「ほぼカニ®」発売

世界一「ズワイガニ」に近いカニ風味かまぼこを目指してつくられた、「ほぼカニ®」はご存知かな?今でもちまたで話題じゃよ。

ほぼカニというだけあって、繊細でホロホロとした繊維、ソフトにギュッと濃縮されている身、そして噛むと「ジュワッ」と広がるジュシーな旨みと甘みは・・・まさにカニじゃ。
味にも秘密があっての。カニのアミノ酸値に近づけることで、本物のカニの味を再現しているそうじゃ。
「ほぼカニ®」専用の「黒酢入和だしカニ酢」もいい仕事をしておっての。酢のさっぱり感とカニの甘みが口の中で・・・おっと話が長くなりそうじゃ。

2015年

商品

「ほぼホタテ®」発売

お客様から寄せられた「ほぼシリーズ」への期待が形となり、新たな一品が生まれたのじゃ。

さらにのう、これをバター醤油で焼いてみると、ホタテのような風味が一層引き立つというのじゃ。まるで本物のホタテを食しておるかのような味わいに、感嘆の声が上がるということじゃな。

2015年

会社

エキマルシェ新大阪に直営店舗”ネルサイユ宮殿”オープン。

カネテツ初の練りモノ専門ショップ、これまでにない練り物が集まるネリモノの殿堂「ネルサイユ宮殿」がエキマルシェ新大阪に誕生したのがこの年じゃ。「王妃のひとつまみ 」 に 「マリーの気まぐれロール」 など高貴でユニークなファストSEA フードを販売しておってな。
ちくわの扇子を持つ縦ロールの「マリー・アントワ・てっちゃん」に目がいくが、店舗もなかなかでの。宮殿という名の通り、赤絨毯や大理石風の装飾の店舗に、バラのモチーフと金・青をベースにしたゴージャス装いの執事風の店員と実にユニークなショップ、いや、宮殿じゃった。

2016年

商品

「ほぼエビフライ®」発売

「ほぼシリーズ」に、新たな挑戦が加わったのじゃ。なんと、エビを一切使わずに、その味わいと食感を見事に再現したというのじゃよ。

しかも、これが「ほぼシリーズ」初となるメニュー型の商品であるというのも、大いなる注目を集める点じゃな。ただ再現するだけではなく、より幅広い食卓で楽しめるよう、ひと工夫もふた工夫も凝らされておるのじゃ。

2016年

会社

カネテツ創業90周年
ドルフィントレーディング株式会社を子会社化

この辺りからは君も記憶に新しいことが多くあるだろう。
カネテツ創業90周年のめでたい年じゃ。
めでたい出来事がもう一つあっての、ドルフィントレーディング株式会社を子会社化したのじゃ。水産物(シーフード)の輸入を中心とした貿易事業でな、「世界のSEAFOOD COMPANY」を目指すカネテツにとって大きな仲間を得たのじゃ。

2017年

商品

「ほぼカキフライ®」発売

お家でカキフライ、といえばカキにあたる不安や面倒な下処理が不便よの。それらを全て解消したのがほぼシリーズの「ほぼカキフライ®」じゃ。
一口目に感じる磯の香り、その後口に広がるほのかな苦み、こだわりの配合でカキ特有の旨みを再現しておっての。
食感もこれまたほぼカキなんじゃ。
カキの食感を忠実に再現する二層構造で、外側の身は大粒で食べ応えのあるぷりっと弾力のある食感、内側の身はカキの内臓部分を再現したとろっとやわらかい食感と、カキ特有の2種類の食感を再現しておる。
切り口までほぼカキフライ、企業努力の結晶とはいえ不思議じゃ。

2018年

商品

「ほぼうなぎ®」「ほぼタラバガニ®」発売

私はうなぎが好きなんじゃが、絶滅危惧種と聞き驚いた!
カネテツもそうであったようで、うなぎを守るために生まれたのがほぼシリーズの「ほぼうなぎ®」じゃ。
味も見た目も食感もちろんうなぎでな。うなぎの蒲焼と同様、焼きへやタレ、テリにもこだわった商品じゃ。
ほぼうなぎでありながら、小骨をとらんで良いのが本物より嬉しい安心ポイントよの。発売開始後すぐに完売も納得じゃ。
そして、この年にはカニの王様ともいわれる「タラバガニ」を再現した「ほぼタラバガニ®」も生まれたのじゃ。

2018年

会社

業界初 FSSC22000・JFS-C・ISO22000の3つの認証取得

食品の安全性を確保するための国際的な規格であるISO22000が定着しつつある中、さらに国際的な食品安全管理に対応できるようFSSC22000も目指すことにしたんじゃ。
これまで積み重ねてきた取り組みで手が届くことに確信があったんじゃが、これを軽んじることなく、確実に進むための準備を整える――これこそが、成功への揺るぎない土台を築く要であろう。
その結果、2018年12月にFSSC22000およびJFS-Cを取得し、業界初の3つの認証を取得!
またも業界初が増えたのじゃ・・・あっぱれ!

2019年

会社

村上 寛、社長に就任

2020年

商品

「サラダプラス ほぼホタテ®/ほぼタラバガニ®」 発売

サラダの彩りというのは大切でな。
多くが葉物などの緑をベースに、玉ねぎなどの白、アクセントのトマトやパプリカ。そこにかけるドレッシングも彩りといえよう。
じゃが、味を変える要素がドレッシング頼りということも悩みどころよの。
そこで登場したのがこの2つじゃ!ほぼシリーズということで味も保証されておる、下処理もなくお手軽に海鮮サラダの完成というわけじゃ。
おいしく手軽にタンパク質も摂れる、画期的な商品じゃ。

2021年

会社

健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)認定

会社というのは従業員の健康があってこそ成り立つものじゃ。
カネテツは従業員も大切にしていこう、ということで健康経営優良法人2021に認定されたのじゃよ。
具体的には、従業員が施設外で診察を受ける際の支援や婦人科検診代の補助、社員食堂で健康を意識したメニューを提供するなど、様々な取り組みを進めておるのじゃ。
クラブ活動の推進にも力を入れ、従業員が体を動かし、仲間との絆を深められる場を作っておるのじゃよ。

2021年

コミュニケーション

カネテツ動画広告「YouTube Works Awards Japan 2021」Breakthrough Advertiser部門 部門賞を受賞

YouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards 2021」が日本で初開催されたのがこの年じゃ。
なんと、そこでカネテツが「Breakthrough Advertiser部門」で部門賞を受賞したんじゃ。6 秒という短い時間に「ほぼカニ®」の楽しさとおいしさの魅力をぎゅっと詰め込んだのがよかったに違いないの。

2022年

商品

「ほぼいくら®」発売
「ほぼシリーズ だいたいイカ®」発売
「ほぼカニ®」が第73回全国蒲鉾品評会にて最高賞“農林水産大臣賞”受賞
「ほぼカニ®」が日本ネーミング大賞 2022にて“最優秀賞”受賞
業界初のプラントベース商品「Vegesh カレーフライ」発売

この年は色々大きなめでたいことがあってな。
まずほぼシリーズの新顔2つの登場じゃ。
魚卵アレルギーや生ものを控えている人も楽しめる「ほぼいくら®」や、テレビ番組で話題となり商品化!火を通しても縮まずやわらかさキープの「ほぼシリーズ だいたいイカ®」を発売したのじゃ。

ほぼシリーズは賞においても目覚ましい活躍ぶりでな。
「ほぼカニ®」が第73回全国蒲鉾品評会で最高賞“農林水産大臣賞”受賞、さらに日本ネーミング大賞を受賞したのである。

そして、練り業界初のプラントベース商品「Vegesh カレーフライ」の発売じゃ。魚のすり身を使用せず、野菜や大豆のたんぱく質など植物由来の原料によって開発した商品じゃ。日本の食だけだけなく、世界的に注目が高まる分野においてもカネテツは挑戦を続けておるぞ。

2022年

会社

ひょうごオンリーワン企業に認定

カネテツがある兵庫県では優れた技術や製品を有し、国内外で高い評価やシェアを得ている企業を「ひょうごオンリーワン企業」として認定しているのじゃが、創業96年にしてカネテツが認定されたのじゃ。
「ほぼカニ®」など独自性あふれる商品や、魚肉練り製品近畿シェアNo.1であることが認定に繋がったようじゃ。

2023年

商品

「ほぼエビ®」発売
「ほぼカニ®」が第41回食品ヒット大賞にて“優秀ヒット賞”受賞

エビというのはなかなかにハードルがある食材でな。
下処理もさることながら、アレルギーの問題も重視せねばならん。
そこで登場するのが「ほぼエビ®」じゃ。
植物由来の原料を使用し、完全エビ・カニアレルゲンフリー。
誰もが安心して手軽に食べられるエビがほぼシリーズから発売された。

そして、快進を続けるほぼシリーズの「ほぼカニ®」じゃが、第41回食品ヒット大賞にて“優秀ヒット賞”を受賞したのである。「ほぼカニ®」あっぱれじゃ!!

2024年

会社

「ほぼカニの日」に ほぼの聖地「ほぼカニ神社」建立

4月1日「ほぼカニの日」、ほぼカニ様を祀るほぼの聖地「ほぼカニ神社」が建立されたのじゃ。
変化が激しく、不確実で曖昧な現代にあって。そんな今だからこそ必要な場所が「ほぼの聖地」なのじゃ。疲れた心に寄り添いたい。完璧じゃなくていい。ほぼがいい。そんな思いから建立されたのじゃ。皆、集うがよいぞ。

さぁ勇者よ、君の旅はまだまだこれからじゃ。
完璧ではなく"ほぼ"が大切な時もある。疲れたらまたこの神社へ向かいなさい、いつでもほぼカニ様が見守っておられるぞ。